椿
雨の隙間を縫って囲碁の会へ。
散歩道

薄暗い中の枯れ木の様に見えますが、今花盛りなのです。カバノキ科ですかね風媒花の宿命なのでしょうが目立たず淋しいのですが、数だけは相当なものです。花粉症などでは騒がれていないようですが、、、、如何なのでしょうね?
芽生え

裏庭の芝の中にカエデのプロペラが墜落したヘリのブレードのように突っ立ていました。指で引っ張るとこんな物が現れたのです、芽生えですがこんな所に生えて来ても、、、困ります。
芍薬の赤、キボウシの紫と枯れ葉のなかから頭を出し始めました。新芽は独特の色を持っているようです。写真を撮ったのですが色が出ないのでボツにしました。
椿の蕾

硬かった蕾もやっと和らいできたようです、いくつか咲いていたのですが輝きの有る赤はこれも上手く撮れずボツ。
春に木で椿と言われてもあまり春の花の気がしないのは如何してでしょうか?花期が長い所為なのでしょうかね。
椿の字も日本独特の物のようで中国から来た物ではないようです、魚偏の漢字のように雰囲気、特徴、、、で決めたのでしょうがもっと似合うような花があるようにも思えます。
椿は照葉樹林の代表的な樹木です。
アンコ椿は アンコ椿は、、、、 アンコ椿は恋の花
つばき咲く春なのに あなたは帰らない 釜山港へ帰れ
歌謡曲には色々歌われています、身近な花なのでしょうね。
暖炉昏(くら)し
壷の椿を
投げ入れよ 三橋鷹女
少し寒い頃の椿の方が存在感があるようです。
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