木の実
散歩道

天気が崩れてくるようなので少し遠出をしたのですが、秋の花は少ないようで中々見付かりません。夏花の名残が草叢に残るだけなのです、花壇は殆ど剥ぎ取られ更地になり次の植え付けの準備中のようです。
水温が下がったのか海は澄んで来たようで青空を写したような色になってきました。これが鉛色に包まれるようになるのも時間の問題のようです。
秋の暮れ大魚の骨を海が引く 西東三鬼
夏のざわめきも去り、何か物悲しい海辺の散歩になってしまいました。
花が無いので木の実を。
クサギ

オオヤマレンゲ

派手な配色です、途中でバラの赤い実を摘んでいる白人系の奥さん方に会ったのですが食べられるのでしょうか?
先日、栗を少し拾ってきたのですが不作は決定的のようです。森に住む動物達にとっては困った事なのかもしれません、せめてこの派手な木の実でも彼らの食料になれば良いのですがね。
熊などの出現騒ぎが頻繁に起こる冬になるのかも知れません。予想では寒さも厳しいようなのです。
イチゴノキ

これは珍しく花が咲く頃に実が色付いてきます、黄色からオレンジそして真紅に変って行くのです。
歩き疲れてたのか、雑念も出てこないようなので木の実の写真を出しただけで終れそうです。
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