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栗笑う

 「栗笑う」
 面白いと言うか綺麗な言葉ですね。

   笑い顔を。
   10,13-1

   トチ
   10,13

 ところが今年は不作のようなのです。 今笑っている物は殆ど実が入っていないのです、小さくてペシャンコでとても食用にはなりそうも無いのです。
 気候の不順が、、、、それともまだ早すぎるだけでこれからの物はしっかりした実が入ってくるのでしょうか?栗ご飯の食べられるか否かは鈴生りに残っている青栗に掛かっているのです。(買ってくれば好いのですが自分で拾ってきた方が美味しく感じられるのです)

   ついでにドングリ。
   10,13-4

 「馬車が進むにしたがって、どんぐりはだんだん光がうすくなって、まもなく馬車がとまったときはあたりまえの茶いろのどんぐりに変ってしまいました」
                                  「どんぐりと山猫」 宮沢賢治
                                                          
 山猫にもらった黄金のどんぐりは色褪せてゆきます。

 少年はこうして成長してゆくのでしょうが、、、逆も。

 歳を重ねると失った物を振り返る事が多くなります、子供に帰る様に老いて行きたい様な気がする此の頃でもあるのです。どんぐりに黄金の輝きを求めるジジイがいてもいいのではないでしょうか。

   花
   10,13-3

 レモンの花です。残念ながら露地のものではありません鉢植えです。殆どは外に出してあるようですがミカン類はここの冬には堪えられないのですかね。
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