山粧う
やっと外に出られました。
散歩道

「山粧う」と言いますが、まだ秋山明浄にしてとは言えません。秋晴れとはいえない空模様なのです、それでもカエデが梢の方から大分赤くなってきました。
もう少しで紅葉の見頃になると思いますが青い空でこそ映えるのです、せめて「山眠る」までの寝化粧を堪能したいのですが如何なのでしょうね。
キノコ

芝の中にキノコが目立つようになりました、この雨で目覚めたようです。
これを見ると山のマツタケの事が気に掛かります。友達の松茸狩情報に寄るとまだ全然出てないようで、もう少し遅くなるのではとの事です。
湿り気、気温など微妙な事が関係するようです、今年もオコボレにありつけるのでしょうかね。
野生キノコは放射能を取り込みやすいようです、せめてカナダ産のマツタケでも安く市場に出て秋の味覚を楽しんでもらいたいのですが、、、、この時こそと値上がりしたりするのですかね。
早く茸狩が楽しめるようになって欲しいものですが、汚染地域は東京方面までも広がりを見せているようです。
どうも降り込められた所為かツマラヌ方にばかり話が行き、支離滅裂になる此の頃です。
反省を込めて、江戸艶小話でも。
晩秋の山中
柿 「お前さんはいいね、暖かそうな衣を着て。寒さを堪えるのに赤くなってしまったよ」
栗 「なぁーにお前さんは日に当っているだけマシさ、あの松茸を見ろ。日陰でふんどしもしないで震えているよ」
おそまつ。又聞きの又聞き、原典とは相当外れています、あしからず。
花

蔓だからクレマチスの仲間だと思うのですが、こんな変な咲き方があるのでしょうか?黒い部分はサッサと落ちてしまうようです。
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