彼岸花
花ブログの管理上色々な人の花ブログを開けるのですが今の時期はヒガンバナの赤で染まっています。田舎者には懐かしい景色なのです。
残念ながらここでは目にする事ができません。
花(ネリネ)

仲間のネリネで代用と言っても葉はあるし、毒々しい程の赤でなければ迫力が欠けるようです。
ヒガンバナを少し調べようと古い本を探し出したのです、そこでこんな物を見付けました。
原爆後の長崎のヒガンバナの観察です。
「ここから浦上に向かって丈が低くなると同時に途中からは見えなくなった」 5キロ圏内の様子です。原発事故とは違うのでしょうが放射能は植物に異変を生じさせるようです。
終戦直後こんな報告があると言う事は当然福島辺りは誰かが観察中なのでしょうね?まさか汚染地域からモスラやゴジラ級の物が出て来るとは思いませんが基礎となる観察、報告を待ちたいと思います。
「日本人と植物」 前川文夫著 岩波書店 より
戦争直後の秋、もうこんな事を調べていた人があるのですね。 集めた薀蓄でもと思ったのですが、、、、、恥ずかしくなったのでヤメ。
曼と珠と沙と華と杖に薙ぎ払う 久野哲夫
彼岸花を見ると、何故か競争のように竹の棒で薙ぎ払いながら駆けて行く悪ガキの頃の風景が浮かんでくるのです。学校帰りの土手道なのでしょうか、点になり線になり赤い帯が続いているのです。毒性と名前そしてあの怪しい赤が子供達の心を騒がせたのかもしれません。
花

今頃は小さな花が見付かるのですが、調べが難しいのです。
鳥

庭の一部が食べかすで汚されています、ハシバミの実を集めて来て木の枝で食べているようです。食べきれないのか庭に埋めたり何処かに隠すような様子も見られます。
残念ながらここでは目にする事ができません。
花(ネリネ)

仲間のネリネで代用と言っても葉はあるし、毒々しい程の赤でなければ迫力が欠けるようです。
ヒガンバナを少し調べようと古い本を探し出したのです、そこでこんな物を見付けました。
原爆後の長崎のヒガンバナの観察です。
「ここから浦上に向かって丈が低くなると同時に途中からは見えなくなった」 5キロ圏内の様子です。原発事故とは違うのでしょうが放射能は植物に異変を生じさせるようです。
終戦直後こんな報告があると言う事は当然福島辺りは誰かが観察中なのでしょうね?まさか汚染地域からモスラやゴジラ級の物が出て来るとは思いませんが基礎となる観察、報告を待ちたいと思います。
「日本人と植物」 前川文夫著 岩波書店 より
戦争直後の秋、もうこんな事を調べていた人があるのですね。 集めた薀蓄でもと思ったのですが、、、、、恥ずかしくなったのでヤメ。
曼と珠と沙と華と杖に薙ぎ払う 久野哲夫
彼岸花を見ると、何故か競争のように竹の棒で薙ぎ払いながら駆けて行く悪ガキの頃の風景が浮かんでくるのです。学校帰りの土手道なのでしょうか、点になり線になり赤い帯が続いているのです。毒性と名前そしてあの怪しい赤が子供達の心を騒がせたのかもしれません。
花

今頃は小さな花が見付かるのですが、調べが難しいのです。
鳥

庭の一部が食べかすで汚されています、ハシバミの実を集めて来て木の枝で食べているようです。食べきれないのか庭に埋めたり何処かに隠すような様子も見られます。
スポンサーサイト