大食
散歩道

又新しい家が建つようです、それに伴って大きな樹も消滅してしまいます。今、家の周りは建築ブームで次から次にと重機が出入りし破壊と建設が交互に行われているのです。
バブルだと言われて久しくなりますがまだ衰える気配がありません。そこでマネーの出処である中国人に聞くとまだ北京の方が高いとの事なのです。
ついでに生活はどうかと言うとその上にメード(お手伝いさん)が使えるとの事。中堅辺りの生活との事ですが、、、、何処までお金があるのですかね?
それに付いては地方からの安い労力があるからで、この格差が問題なのだとの事です。共産国でのこの格差はどうしたことなのでしょうね。今の状況では底辺の底上げは進んでいるのでしょうが時間が掛かりそうで、出稼ぎから始まる地方の疲弊と都市集中の構図は格差拡大に繋がるのではないでしょうかね。
プロレタリア独裁などと言うスローガンを聞かされ続けた世代にはどうなっているのか、どうなって行くのか皆目判りません。
新興国の経済の問題よりも其々の国内の格差拡大に寄る政治の混乱がこのバブルを解消するのかも知れませんね。
そんな話の中で「お母さんはお手伝いさんの大食振りに我慢が出来ず」やめてもらったそうです。勿体無くて嫌な訳ではなく、そう云う食べ方が我慢できなかったようです。
身につまされますね「貧乏の大食」ですか、身に覚えがあるのですよね、栄養価が低いのか大量に食べるのですよね、未だ目の前にあると食べてしまわないと落ち着かないという癖はなおる気配がありません。
大食のお手伝いさんにも快適な住まいが持てるようになると好いのですがね。という事はどっちに転がってもバブルはハジケてもらわなくては仕方が無いようですね。
*「お手伝いさん」は近頃聞きませんが使ってはいけないのですかね、家政婦とは言いづらいのですが。
一気に秋も後半のような気温になってきました。外に出ようとしたのですがさすがに半ズボンでは不味いかとジーンズに履き替え、薄いジャケットを用意しました。
収穫の秋という事で。
梨

柿

庭木なので果樹園のようには手入れがされていないのですが結構実を結んでいます。リンゴなど古い品種と言いますか小振りで酸っぱそうな物が多くあまり食用にされないようです、芝の上に足の踏み場も無いほど落ちていたりするのです。
折角の実りです、ジャムくらいにはなるのですがね。
アジサイ

まだこんな物が残っていますここでは花期が長いのですよね、陰に育つと花弁が凍るのではないかと思える頃まで残っていたりするのです。
スポンサーサイト