真夏の雪か?
又、雨が降っています。
宮沢賢治調なら「寒さの夏はおろおろ歩き」となる夏とでも言うのでしょうか、冷害、飢饉と繋がりそうな作物にとっては最悪の気候です。
庭のサクランボも見つけるのが難しいほどしかなっていません、せっかく付いた実もボロボロと芝の上に落ちてしまうようです。
散歩道

夏の雪です。
空中を白い物が舞っています、林の傍を散歩していると雪かと見紛う光景に出会うのです。吹き寄せられたトーポリの花なのです。
トーポリ(ポプラ)は大木で下から見上げただけではよく解らないのですが、その辺り一面が白くなっているのでその存在を知らせてくれるのです。
モスクワ辺りでは公害同然の扱いのようですが、ここでは公園の隅が白く縁取られる程度、綿毛の舞う時期になったなと言う感じなのです。
トーポリはロシアの大陸間弾道弾の愛称でもあるようです。沖縄にはオスプレイ(ミサゴ)と名付けられたイワクツキの新型機が導入されるそうです。
花や鳥の名前を付けられても迷惑ですよね。
*ミサゴは主の海岸に住み魚類を狩る鷹(タカ)の仲間。
花(シシリンチウム)

シシリンチウム、ストリアツム

あまり似て無いのですが庭石菖(ニワセキショウ)仲間だそうです。
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