綿毛
客ネコのお帰りです。

この小さな箱の中に二匹も入っているのです。狭いわりには喧嘩も起こりません、庭に出してやると緊張するのか野性に戻るのか顔を合わせると必ず大喧嘩になるのですがね。
こんな客でも家が賑わいます、短い間なので一度も抱かせてはくれません、手を出すと「フー」と威嚇されるのがオチなのです。
ネコついでにネコヤナギ。
ネコヤナギ

種でしょうかね。この綿毛がなかなか大敵のようです。
中国(北京)では「柳絮」(りゅうじょ)と呼ばれる柳の綿毛が春の風物詩だとか、雪のように舞う姿はよいとしても市民は相当迷惑のようです。
もう少しするとトーポリ(ポプラ)の綿毛の時期になりますが、これもロシア(モスクワ)などでは相当嫌がられているようです。
北京、モスクワと強権大国は綿毛に弱いのですかね。こんな事を書き出すとトラブルです、、、、。
話を変えて。
「柳絮の才」 非凡な才女の事。 (詠雪乃才)
という言葉があるようです。
「降る雪は何に似るか?」 に 「未若柳絮因風起」(柳絮の綿毛が風に舞うようだ)
と答えた謝道蘊(王義之の息子の嫁)に由来するそうです。
面倒になったので花。
カラクサケンマ

クサノオウ

どちらも雑草に近い物ですがそれぞれ立派な名前が付いています。
「草の王」とは大層な名前ですがこんな命名由来もあるようです。
元々毒草で薬草としても使われたようです。皮膚疾患に効くという事で「瘡(くさ)の王」とか。「瘡(くさ」はデキモノの事です。デキモノの王様では可哀想ですよね。

この小さな箱の中に二匹も入っているのです。狭いわりには喧嘩も起こりません、庭に出してやると緊張するのか野性に戻るのか顔を合わせると必ず大喧嘩になるのですがね。
こんな客でも家が賑わいます、短い間なので一度も抱かせてはくれません、手を出すと「フー」と威嚇されるのがオチなのです。
ネコついでにネコヤナギ。
ネコヤナギ

種でしょうかね。この綿毛がなかなか大敵のようです。
中国(北京)では「柳絮」(りゅうじょ)と呼ばれる柳の綿毛が春の風物詩だとか、雪のように舞う姿はよいとしても市民は相当迷惑のようです。
もう少しするとトーポリ(ポプラ)の綿毛の時期になりますが、これもロシア(モスクワ)などでは相当嫌がられているようです。
北京、モスクワと強権大国は綿毛に弱いのですかね。こんな事を書き出すとトラブルです、、、、。
話を変えて。
「柳絮の才」 非凡な才女の事。 (詠雪乃才)
という言葉があるようです。
「降る雪は何に似るか?」 に 「未若柳絮因風起」(柳絮の綿毛が風に舞うようだ)
と答えた謝道蘊(王義之の息子の嫁)に由来するそうです。
面倒になったので花。
カラクサケンマ

クサノオウ

どちらも雑草に近い物ですがそれぞれ立派な名前が付いています。
「草の王」とは大層な名前ですがこんな命名由来もあるようです。
元々毒草で薬草としても使われたようです。皮膚疾患に効くという事で「瘡(くさ)の王」とか。「瘡(くさ」はデキモノの事です。デキモノの王様では可哀想ですよね。
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