柳緑花紅
もう5月です、ついこの間年が明けたような気がするのですがね。歳の所為ですかね?
散歩道より

渭城の朝雨 軽塵をうるおし 客舎青青 柳色新たなり
有名な離別の詩ですが、柳の新芽は清々しいものです。ついでだから後半も。
君に勧む更に尽くせ一杯の酒 西にかた陽関を出ずれば故人無からん 王維
書く事が無いと詩などを引っ張り出してくるのですが、、、、。
No5 「競争社会の限界」 大塚進(早稲田出版)
このところ本が読めずヘンナもの(自分に手の負えない物)ばかりだったので、日本旅行の時にもらって来た伯父さんの本です。月一冊のペースですかね。
中身には触れませんが、題名のとおり現代社会に警鐘を鳴らすものです。競争の時代は終っているのだ、発想を転換しろ、、、、。こんな話です。
多くの人が現状に不安や疑問を持っているのに是正、転換する発想が無く、ひたすら激しい競争に耐えれば事態が好転するのでしょうか。
多くの人に読んでもらいたい本です。
財政の破綻が見えているのに我が世代は後世に何を残すつもりなのでしょう?
大戦前にどうして打つ手が無く軍部の台頭を許したのかという思いがあったのですが、今我らはまさに先の見えない指導者をを神輿に乗せて奈落に向かって突っ走っているのです。
長年、政治の世界に住んでいいる輩は今すぐ責任を取って退散すべきで、彼らに後始末を任せてどうするのでしょう。まさにバクチで破産した者にバクチで稼いでこいという愚かさなのです。
これはオヤジの愚痴、微かな希望は震災の中で立ち上がってくる連帯感なのかもしれません。
花(エンレイソウ)

中々見付からない花だと思っていたのですが、群落を見付けました。白いものと思っていたら色がついています。

散歩道より

渭城の朝雨 軽塵をうるおし 客舎青青 柳色新たなり
有名な離別の詩ですが、柳の新芽は清々しいものです。ついでだから後半も。
君に勧む更に尽くせ一杯の酒 西にかた陽関を出ずれば故人無からん 王維
書く事が無いと詩などを引っ張り出してくるのですが、、、、。
No5 「競争社会の限界」 大塚進(早稲田出版)
このところ本が読めずヘンナもの(自分に手の負えない物)ばかりだったので、日本旅行の時にもらって来た伯父さんの本です。月一冊のペースですかね。
中身には触れませんが、題名のとおり現代社会に警鐘を鳴らすものです。競争の時代は終っているのだ、発想を転換しろ、、、、。こんな話です。
多くの人が現状に不安や疑問を持っているのに是正、転換する発想が無く、ひたすら激しい競争に耐えれば事態が好転するのでしょうか。
多くの人に読んでもらいたい本です。
財政の破綻が見えているのに我が世代は後世に何を残すつもりなのでしょう?
大戦前にどうして打つ手が無く軍部の台頭を許したのかという思いがあったのですが、今我らはまさに先の見えない指導者をを神輿に乗せて奈落に向かって突っ走っているのです。
長年、政治の世界に住んでいいる輩は今すぐ責任を取って退散すべきで、彼らに後始末を任せてどうするのでしょう。まさにバクチで破産した者にバクチで稼いでこいという愚かさなのです。
これはオヤジの愚痴、微かな希望は震災の中で立ち上がってくる連帯感なのかもしれません。
花(エンレイソウ)

中々見付からない花だと思っていたのですが、群落を見付けました。白いものと思っていたら色がついています。

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