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渡り鳥

 晴れ、外が明るいと出歩きたくなるのです。ただ歩き廻るだけなのですがね、外から見るとブツブツ言いながら歩く変なオヤジなのでしょうね。

   落葉
   10,13

 我が家にも落葉する樹が4本ばかりあるのです、芝の上に落葉が大分増えてきたのですが其のままにしてあるのです。風流の為ではありません次から次にと限が無いからなのです。
 ナナカマドの赤い実と葉は大分落ちたのですがリンゴ、桜はまだ青々しています。ナナカマドの赤い実は鳥達が拾いに来るのでそのままにしてあります、有毒だと聞いた事もあるのですが平気でパクパク食べていますよ。

   10,13-1

 こんな落葉も、ハッとするような白なのです。残念ながら裏だけが白いようです、何か意味があるのでしょうか?落葉に意味を求めてもしょうが無いか、マッタク。

   1013-2

 秋の空には哀愁が、この者達は渡るわけでは無いようです直ぐに湖に帰ってくるようです。餌に不自由しないのか年中見るような気がするカナダガンです。

 ショウモナイ話。
 渡り鳥といえば小林旭、少年の頃のヒーローだったのです。馬に乗って背中にギター、手には拳銃というようなトンデモナイ設定なのですがかっこいいのですよ。別名「マイトガイ」ダイナマイトのマイとに青年という事で「旋風児」だそうですよ。
 ご当地物で四国の田舎(宇和島)の方での撮影があったりして大人気だったのです。調べてみると「南海の狼煙」(1960)流れ者シリーズのようです。
 アキラ節の名曲「さすらい」が始めて使われたとか、歌は頭によぎる事があるのですが、映画はトンと記憶にありません、近所の闘牛を飼っている馬喰(バクロウ)のオジサンが映ったとか映らなかったとか。


    さすらい                     詞  西村爽

   一                         二
   夜がまた来る 思い出つれて         知らぬ他国を 流れながれて
   おれを泣かせに 足音もなく          過ぎてゆくのさ 夜風のように
   なにをいまさら つらくはないが        恋に生きたら 楽しかろうが
   旅の灯りが 遠く遠くうるむよ          どうせ死ぬまでひとりひとりぼっちさ
                                            
 
 「流れ者に女は、、、、」などと嘯くような昔でも帰れるものなら、、、、。

 *この歌には原曲があり、太平洋戦争中、フイリッピン、ルソン島に転戦していた兵士達の間で歌われていた「ギロハの浜辺」なのだそうです。
 *馬喰(バクロウ) もう死語ですかね、家畜の売買や周旋をする仲買人です。馬喰町などとは残っていますね。
   花
   10,13-3

 年中咲いているようでもありますがこれからが本番のように見受けられます、よく似た花が沢山有りそうなので実も。よく見ると蕾に特徴がありそうです、調べてみます。
   
   10,13-4
 
 同時期に撮ったものです。  
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住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
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