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世界の酒

 昨夜は寝付きを妨げるような激しい雨です、朝起きるとつい雨漏りのチェックをしたほどです。ガーターの掃除のかいあってか無事。

 隙間をぬって買い物ついでにセントラルパークへ、紅葉の写真でもと思ったのですが曇り空では色が冴えません、進み具合も、、、、。

   紅葉
   9,26-1

 この程度、気の早いものが梢から色付いて来ている程度です。

   9,26

 「キュルルルルルル」と甲高い声がするとコイツが居るのです。小型で腹の茶色のリスです、子供かと思っていたのですが違う種類のようです、この公園には3種のリスが居るようです。すばしっこくて中々写真を撮らせてくれません。

   色気が無いのでもう一枚。
   9,26-2

 白のコスモスは清楚でいいですね。

   
  NO16  「世界の酒」    坂口謹一郎著          岩波新書

 読む本が無くなって買ったまま本箱の隅に眠っていた物から選び出したのです。銘酒、銘醸地は名前を聞いたことがある程度で幾ら書かれても解りません、それがイッパイ出てくるのですが無視。
 1950~51年に欧米を視察した時の記録なので旅行記として読ませてもらいました、オヤジが生まれた年に専門は「醗酵学」なのですが世界の酒蔵を廻っていた人がいたのですね、ドイツのビール工場などは爆弾の痕の残る仮設工場だったそうですからね。お酒万歳と言いたい感じです、なんせ古い本なので面白い表現が多く出てきます、酒の薀蓄を集めたい人には古典になるかも、、、。

 ースルスルと水のように飲めるものを良酒とす、うまいとか、濃いと感じたりするのは駄酒であるー

 良いとこ取りですがわが意を得たりと終わります、ただただ酔う為に飲むというようなオヤジには酒を語る資格は無いのです。

   9,26-3

 寝酒のC,C(カナディアン、クラブ)がきれて酒蔵を探し回るとこんな物が出てきました、元同居人が置いていった物のようです。割って飲むのも面倒なのですがロックくらいで飲めますかね?

 昔、居酒屋にする為に居抜きで買ったスナックの棚に残っている色とりどりの酒を端から試飲してヒドイ目にあったことがあるのですが、それが甦ってくるのです。洋酒の飲み方を知らないオヤジなのです。特に蒸留酒は要注意、水のように飲んではいけませんよね。
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あなまどい

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不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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