涼を、、、、。
連日30度を越える猛暑です、今年のピークはこの2,3日のようです。
少し涼しくなるように、、、。
今月の4日、巨大氷山がグリーンランドの氷河から分離されたようです。大きさはニューヨークのマンハッタン島の約4倍、1~2年かけてカナダ沿岸を分離分裂しながら南下漂流するそうです。
タイタニックの様な事もあり船舶に警報を出しているようです、これで少し海の温度を下げてくれると助かるのですが、そんな馬鹿な!。
氷河の後退とともに地球温暖化が原因となれば涼しいというより肌寒い現実ですよね。肌身で感じるほど何かが変化しているように思える昨今ですがどうなってゆくのでしょうか?
夏は怪談話で涼をとるとというのが昔からの伝統です、少しは涼しくなったでしょうか。
花

遠目には新種のアサガオの様うにも見えたのですが花が変ですね。蔓系なんですが何なのでしょう?

無花果(イチジク)も大分熟れてきたのですが、ご覧のとおりグリーンのままです。どうも色が付かないと食欲を刺激してくれません。
ついでに、漢字で書くと花が無い事になります、確かに花も咲かないのに突然果実になるように見えます。実は中の赤い粒々の部分、食べている部分が花なのです。
陰頭花序と言われイチジクコバチという寄生蜂との共生関係で受粉をするという独特の生活を送っています。
古代メソポタミア(6000年以上前)から栽培される最古のフルーツだそうですよ。
果実の先が少開いてきて甘い香りが漂いだすと恐ろしいスズメバチなどが集まってき、子供心に蜂と争いながら食べた記憶があります。でも小さな共生蜂の事などツユ知らず、きっと一緒に食べたのでしょうね。
日本で栽培される物はほとんどが果実肥大にコバチを必要としない単為結果性とあるので、、、、、。難しくなってきたのでヤメ。
どんな蜂なのか見たいですね。
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