バッタ
夏空、夏雲


しばらく振りの青空です、さっそく散歩にでたのですが空の写真ばかり撮ってしまいました。もっとも夏花も撮り尽くしたのか目に付く物に出会えないのです。
まだ気温は元に戻らず半ズボンで出掛けるのを躊躇するくらいです。
バッタ

今年初めてのバッタとの出会いです、本当に虫の種類が少ないのです。小さなバッタで写真を撮ろうとするといいタイミング飛び立ってしまい、しばらく鬼ごっこをしてしまいました。
故郷では佃煮にするほどいたのですがね、種類もトノサマバッタ、オンブバッタ、イナゴ、、、様々で学校帰りの土手道などは一歩踏み出すだけでキチキチキチと何匹も飛び出す有様でした。
しずかなる力満ちゆき螇蚸とぶ 加藤楸邨
百姓の墓より墓へ蝗飛ぶ 美濃真澄
ヤッパリ猛暑がバッタには似合うのでしょうね、蒸しかえる様な草いきれの中でこそ存在感が有るようです。
それでも季語は秋ですよ、猛暑の日本ももうしばらくと言う事でしょう。
ダンゴ

外に出て何時に帰るかわからない時は弁当スタイルにしてもらっています。
有り合わせの物を詰めるだけで結構いけるのです、酒ばかりで終わらず飯も食べる事になるので一石二鳥かも。
子供じゃないのだから
蜻蛉釣り今日はどこまで行ったやら 加賀の千代女
では問題です。
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