玉砕
曇り時々晴れ間、、、、しかし、風は相変わらず冷たいのです。

それでも、リンゴの花はほころび始めサクランボの花は満開で少しづつ散り始めました。季節は見えない程度に動き続けているようです。
クラブアップル

「玉砕」と言う言葉が今頃、、、、
アゾフスターリ製鉄所の地下塹壕に閉じ籠るウクライナ軍の話です。兵だけでなく子供を含む民間人約1000人も中に残っているのだとか、、、、
ロシア軍の投降呼びかけには応じないようです。
誰も知らない離れ孤島での兵士同士の戦いではないのです、街の真ん中世界が目を凝らす中での惨事なのです。
誰か仲介する人は居ないのでしょうかね、、、、もう、ここでの戦はこれで十分ではないでしょうか。
ロシア側の降伏要求(命を保証し、医療措置を与える)を保証する形での仲裁でも好いから、中に立つ国が出てきてほしいのです。
今時、玉砕を許してはいけないのです。

「なぜそこまでして、あそこを守らねばならなかったのか」
『総員玉砕せよ!』 水木しげる
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