春の湖
晴れ。
やっと晴れて来たと言うのに、、、、3月はもう終わりなのであります。
桜日記三月尽と書き納む 正岡子規

陽気に誘われて、、、、湖へ。

遠山にはまだ雪が残っているようですが、、、里山は「山笑う」と言うように穏やかなな色合いとなって来ました。
生き物たちも活動を始めたようです。

湖畔の倒木の上には亀たちが水から這い出して日向ぼっこをしています。水温むとは言いますがまだ氷が解けて間もないのにね、、、
カエルの卵

カエルの卵は俳句では「蝌蚪の紐」という事になります、、、、紐状のものはヒキガエルの卵の様で当地のカエルは玉こんにゃくの様な形をしているようです。
この池の生々流転蝌蚪の紐 高浜虚子
命を繋ぐ営みが活発な時期となって来たようです。
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