水の話
何時もの様に出掛けたのですが、水を忘れたのに気づき途中で帰ってきてしまいました。
バカバカしくてお金を出して買えない水の話。
新鮮な水と云うのは何なのでしょう?
H2Oというぐらいだから、水素と酸素の化合物です。自然現象、物の燃焼、生物の生理的科学現象、他、様々なところで新しい水が生まれていると思います。
でもそんな産まれたての水が欲しい訳ではありません。
水には水蒸気、水、氷の3態というのがあり、蒸留すると不純物が除かれますが、そんな水が欲しいわけでもありません。
田舎者のオヤジにはただ流れている水、動いている水が新鮮な水に思えるようです。なんともバカバカしい理由付けです。
ペットボトルに詰められた物は信用が無いのです、動かない澱(よど)んだ水の範疇に入るのです。倉庫でホコリまみれになった物を冷蔵庫で冷やしても認められないのです。
湧く泉、涸れない井戸、流れる小川、、、。これが水です。
バンクーバーの水は港町では有数の名水だったのですが、水道施設の老化と人口増加に追いつけない所為か濁りの混じる事が起きる事態です。それでも貯水槽(アパート、集合住宅)を使わないものは十分イケマスヨ。
水道水をペットボトルに詰めるオヤジなのです。
水道の水が飲めるのはありがたい事です、オヤジが始めて都会(大阪)にでた時、歯を磨こうとして口にした途端に吐き出した事を思い出しました。それもいつの間にか飲める様になってくるから恐ろしいものですね。
花

アイリスが咲き始めました、まずは水色のものから。

トリトマと言うようです、南アフリカ原産とか夏向きの花です。
ダンゴ

例によってステーキ肉をタタキと煮物に。鰈(カレイ)の煮物。
薬味の生姜とニンニクは摩り下ろすより刻んだ方が雰囲気が出ますよ。
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