古稀
雨の予報でしたが、曇りがちですが降っては来ないようです。

「ステーキと赤飯とどちらが好いですか?」
赤飯を選ばせてもらいました、、、、、ハレの日と言う訳ではありませんが一応誕生日なのですよね。
「古稀」と言う事ですからね。
曲江 杜甫
朝回日日典春衣 仕事帰りに質屋に寄って
毎日江頭尽酔帰 毎日江のほとりで酔う
酒債尋常行処有 ツケは方々に有るが
人生七十古来稀 70歳は古来稀なり
穿花蛺蝶深深見 蝶が花の向こうに見えかくれ
点水蜻點款款飛 蜻蛉が湖面をかすめて悠々と飛ぶ
伝語風光共流転 風光は流転す
暫時相賞莫相違 しばし相賞して相違うこと莫からんと
*この詩は杜甫47歳の時の作で59歳で没しています。
現在の平均寿命から言えば未だ鼻たれ小僧の様でもありますがね。

夏らしい花も咲いて来ました。
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