小雨が上がりません、気温は20度くらいはあったようですけどね。
よって、昨日の写真です。

針葉樹が天辺まで藤色になっています、藤が攀じ登ったようです。
緑なる 松にかかれる 藤なれど おのが頃とぞ 花は咲きける 紀貫之

万葉集に二十六首の歌が残っていると言う、日本人には馴染みの花の様です。
藤の花房色よく長く
可愛いがろとて酒買うて 飲ませたら
うちの男松に からんでしめて、、、、、 藤音頭(六代目の藤娘)
源氏の「藤壺の女御」以来色恋がらみの様でもあります、、、、
白花も、、、
山ふかき春の真昼のさぴしさにたぐりても見るしら藤の花 與謝野鉄幹
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