母
晴れ。
母の日ですよね、、、、我々世代には馴染みきれない部分があるようで未だ気恥ずかしさが残るようです。大真面目で大々的に祝ってやりたいと思ってももう亡くなって久しいのです、「何を気まぐれに」と笑い飛ばされるだけの様ですけどね。
母の日の常のままなる夕餉かな 小沢昭一
マロニエの木陰

夏日となると木陰が有難い、それも大樹の陰が、、、

樹には数えきれないほどの花が、、、、木陰には新しい芽生えが、、、

こんなところにも母を感じるのです。
母の日や苺に海に母ありて 吉岡喜一郎
*―海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。そして母よ、仏蘭西人(フランス)の言葉では、あなたの中に海がある。」 郷愁 三好達治
芍薬

スポンサーサイト