長崎
曇り後晴れ。
長崎平和公園を訪れたのは何時の事でしたかね、市内観光のバスガイドの少し調子を外した「長崎の鐘」が妙に心に心に染みた記憶が、、、、
召されて妻は天国へ
別れてひとり旅立ちぬ
かたみに残るロザリオの
鎖に白きわが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る 長崎の鐘 サトウハチロー
「核兵器のない世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。 (長崎原爆忌 首相あいさつ)
朝鮮半島では訳の分からぬトラブル続き、これが核がらみとは情けない事であります。しかし、この半島に住む人達の思考回路は如何なっているのでしょうね、、、、他者の言葉がちっとも聞こえていないようにしか思えません。
焼き場に立つ少年

故ジョー・オダネルさんが1945年に長崎で撮影
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を、赤く照らしました。
その時です。
炎を食い入るように見つめる少年の唇に、血がにじんでいるのに気が付いたのは。
少年が、あまりきつく噛み締めている為、唇の血は流れる事もなく、ただ少年の下唇に、赤くにじんでいました。
夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま、焼き場を去っていきま。 [朝日新聞創刊120周年記念写真展より]
もう決してこんな事があってはならないのです。


庭の木々にはこんなに実りが、、、、
わが世代,戦争を知らないままに終わりたいものですけどね、いや終わらさなくてはいけないのです。
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