木守柿
曇り時々雨。

こう暗いと、、、、つい空を見上げてしまうものの様です。

「木守柿」にしては個数が多いようです、飽食の時代の所為でしょうかねそれとも実が小さくて食指が動かないのでしょうか、実がたわわに生ったまま放置されたものが見受けられます。
殆どは鳥達が食べた様で大分「木守柿」の様に見えて来ましたがね。
木守柿落ち村ぢゆうが暗くなる 鷹羽狩行
利休の茶碗に「木守」と言う有名な楽茶碗があるそうです。弟子たちに好きなものを持ち帰らせた後に残された一品と言う事の様です。
関東大震災で割れてしまったようですが、その欠けらを集めて復元したものが残っていて武者小路千家ではいまだに重要な茶会にはこの「木守」が使われるようです。

買い物に寄ったウォルマートでの話。
「タイガーの炊飯器のトラのマーク変じゃないか、なんか間抜け顔だぞ?」
「どうせ中国製でしょう」
「とんだ言いがかり」という事の様です。

1983年に変更されていたようです。
思い込みと言う物は恐ろしいものですね、、、、
しかし、中国製品の信用は「華為技術(ファーウェイ)」の最新機器に関してすら✖マークを出されていますが、これも思い込みなのでしょうかね。
タイガーの顔は変わっても日本の炊飯器は大人気のようです、失礼いたしました。
カナダ人がまた拘束されたとか、この強面外交逆効果ではないでしょうかね?
間抜け顔に見えたタイガーが優しく見えて来ましたよ。
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