9月9日
小雨。

見上げても何の面白みもない秋の空です、秋の空は青くあって欲しいものです。
ボーリングが始まりました、久々のコマーシャル通りですが街に出て最初に目に付くのはホームレスの多さなのですよね。
昔は手を出すまだ若いホームレスに杖を振り回して怒っているお爺さんを見掛けたりしたものですが、、、もう余りの多さに慣れっこになってしまい無関心になってしまっているようにさえ見えます。
生き物と言うより道端の石ころと言う風にしか見えていないようでもあります。
そこにあるのは貧富の差などと言うより、、、完全に生きる方向性を異とする事に対して働くベクトルなのかも。分断の時代の到来の様な気がします。
大国の大統領までが世界の分断を企てる時代ですからね。
九月九日憶山東兄弟 王維
独 在 異 郷 為 異 客
毎 逢 佳 節 倍 思 親
遥 知 兄 弟 登 高 処
遍 挿 茱 萸 少 一 人
新暦ではありますが9月9日、重陽の節句です。せめて肉親の絆でも、、、、。
「茱萸」の代わりに柿。

昨夜、帰国の事で兄貴に電話をしたのですが、用件だけの電話となりました。
全くと思うのですがどうも男同士だと話が続かないのですよね、、、。
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