泡立草
晴れ。

「アキノキリンソウ」の仲間です、「セイタカアワダチソウ」などと言われると印象が悪いのですけどね。
昭和永し旅路いづこも泡立草 安江緑翠
戦後昭和に大繁殖して顰蹙をかったのですが、平成に入るころから派手な繁殖はなくなり背丈も低くなるなど勢いが衰えて来たそうです。
理由はいろいろあるのでしょうが、自然界で「独り勝ち」と言う様なことはあり得ないのだという事ではないのでしょうかね。アレロパシーなどと言う物質を出して他者を排除する性質すら、他者亡き後には自分自身を排除すると言う矛盾に、、、自然界は共存と言うバランスの上に成り立っているようです。
花(ハゲイトウ)

サンシュユの実

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