路地裏の散歩者
今、オヤジは散歩を日課としております、他にやる事が無いのです。

ここは何時もの散歩道、でもこんな広々とした所ばかりでは無いのです。住宅地の徘徊を得意としています。
花の写真を撮ることをメインとしているのです。
この町は碁盤の目ように区分され道と道の間に背中合わせで家が建っていて、その2軒の背中側に路地道があるという作りになっています。
その路地裏に迷い込むのです、裏側は普通はガレージ、野菜畑、物置、洗濯干し場となっていて表側とは趣が違い生活感、民族性が出るのです。お国の植物などが植えてあるのです。
路地といっても車が悠々とすれ違える広さは有るのですが妖しいといえば妖しいのです、オヤジは妖しい路地裏の散歩者なのです。
江戸川乱歩に「屋根裏の散歩者」という短編がありましたね。筋は忘れてしまったのですが、節穴からの光に魅せられて徘徊を繰り返すうちに、ヨカラヌ事をするのでしたかね?。
オヤジの行く末が心配です。
花

木イチゴの花のようです、いくら暖かいとは云え早すぎです。
早過ぎるといえば (セントラルパーク)

もう、バーベキューをやっている人達を見掛けましたよ、又まだオープンしていないミニゴルフのグリーンの上では東洋系の家族が弁当を広げて花見を、、、。
まだ2月なのにどうなっているのですかね。
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