夏の河
晴れ。
夏の河

青空のはずなのですがね、、、、近くまで山火事が迫って来たのでしょうかね、煙の様です。
北米大陸の風物詩と言いますか太古の時代から繰り返される自然の営みの一つだとは言われます、炎で炙られる事を前提に適応した植物があるくらいですからね。
しかし、この処の気象変動の影響が大きいようで年を追うごとに火事が巨大化しているように見えます。
去年など数週間も街を煙に包囲されましたからね、今にこれが定例化してしまうのかもしれませんね。

滄浪の水清まば、以つて吾が纓(えい)を濯ふべし。
滄浪の水濁らば、以つて吾が足を濯ふべしと。
漁夫が屈原に残した言葉だそうですが、、、、
この河は清むことがあるのでしょうかね、今の河は足を洗うのも嫌なほど濁っています。
「理想主義者」であれ「其の場主義者」であれ、、、、周りの様子も見てほしいものですよね。行く先々で「アメリカファースト」だと叫んでも後に残るのはトラブルのネタだけですよね、今度はトルコですか。
花(ノウゼンカズラ)

日ざかりや凌霄おごる松の上 森鴎外

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