七夕
明け方少し降ったようで道がしっとりと濡れています、一降りすると少し涼しくなりました。
が、今日は星祭、七夕なのに星が見えないのは残念です。
日系センター

今シーズン最後の「囲碁の会」です、もう夏休みに入るのですよね。
会場に着くと子供達で賑わっています。
七夕

七夕祭りの様です、短冊には何が書いてあるのでしょうね?
短冊に願い事を書くのは江戸時代に始まったのだそうで、寺小屋で手習いをする子供たちが墨で文字を書き上達を願ったのが始まりの様です。
そう言えば子供の頃、里芋の葉についた露を集めて墨を摺りましたよね。願い事は字の上達ではなくて物欲に走っていたような気もしますけどね。
七夕や短冊に見る欲の皮 高木伸一
という事ではありましょうが、、、、一つぐらい聞いてもらえませんかね?
七夕竹惜命の文字隠れなし 石田波郷
今日、囲碁仲間の癌告白を聞き大ショックなのです。
花(紫陽花)

随分と装飾花の大きなアジサイですね。
雨の似合うアジサイですが、、、、こんなに降らなくてもね。
日本列島は土砂降りの雨に包まれているようです、何処も彼処も記録的な豪雨とやらで「大雨特別警告」とやらの連発の様です。すっかり雨の降り方が違ってきたようですが、これも温暖化の影響なのでしょうかね。
ライン仲間間ではピンポンピンポンと安否確認の連絡が飛び交っています、「オヤジの実家辺りもヤバそうだが大丈夫か?」との報まで、、、、。
実家に電話すると「大降りだが流される程ではない」との事で一安心です。
「水見舞い」は夏の季語とはなっていますが、、、、近年は治水も良くなってあまり使われないとある歳時記には書いてあるのですけどね。温暖化でまた復活するかも知れませんね。
水見舞い申し上げます。
スポンサーサイト