夏草へ
晴れ。
夏草

枯れ草色の中に少しずつ面積を広げて来た緑も何時の間にかすっかり湿原を覆ってしまいました。若草から夏草へと来るたびに背が高く緑が濃くなって来るのです。
動くもの皆緑なり風わたる 五百木瓢亭
この緑の中の道を歩いていると蠢くものは風だけではないようです、、、、今日は生き物を。
蝶

若草の間にはトンボ、、、、、道端に咲き始めたキンポウゲの黄色には蝶も、、、。
トンボ

そして、カナダ雁の雛達も、、、


湖から出てくるところですが、、、、後から後からゾロゾロと涌いてくるという感じです。
平均5個の卵を産むと言う事なのですけどね、、、、ウィキペディアによるとどうも他者の子の面倒を見ることもあるようです。さしずめ、ここは保育園と言う事なのでしょうかね?
軽鳧の子のおいてきぼりが後を追ふ 高澤良一
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