赤い実
曇り時々雨。
布団の中にいるうちは大降りだったのですが、出る時に降っていないので油断をしてしまいました。傘を持って出なかったのです。
時々の雨に降られてしまいました、ボーリング帰りに駅から家までびしょ濡れになってしまいました。
間が悪いと言うのでしょうね、、、、大降りだったのはその時間帯だけだったのです。
赤い実

サンザシの仲間でしょうかね、もう足元まで赤く染まっています。

赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた 北原白秋
今、街にはピラカンサをはじめに「赤い実」が満ちているのに、、、、あまり小鳥が食べているのを見掛けないようです。
どうも「赤い実」には毒を含んでいたり不味かったりと一癖あるようで、、、、、もっとよく熟れるか、もっと食料が不足でもしないと手をと言うか嘴を出さないようです。
話は変わります。
先日、板門店を脱走して来た北朝鮮の兵士の胃袋の中身が銃撃を受けての緊急手術の経過の中で明らかとなったようです。
数十匹の寄生虫(回虫)と未消化のトウモロコシが見付かり、栄養不良の状態だと言われています。
国境警備兵はエリートで一般市民の胃袋の中はもっと事情が好くないのではと囁かれる始末です、我々の子供の頃の様な状態が今でも続いていると言う事のようです。
貧しくとも腹いっぱい食べられれば決して不幸などと思った事のない子供時代ですが、、、、回虫がお腹の中にいたのは未だにゾッとしますよね。
学校で検便をすれば田舎の子は殆んどが「虫下し」を処方される状態でしたからね。
すかんぽやクラス全員虫下し 大槙三代子
「スカンポ」では季節が合いませんがご勘弁を、、、、これも酸っぱいばかりで腹の足しにもならな無かったと言いますか「チョウチフスニナルゾ!」などと大人に言われるくらいの物でしたよね。
ここに来て北朝鮮の漁船と見られる木造老朽船が日本に漂着しているようです、嵐でもあったのでしょうかね。どうも悪天候の中でも出航せざるを得ない食料事情にあるようで、「冬季漁獲戦闘」と特攻隊状態のようです。
ミサイルだ原爆だと言う前にすることがあるでしょうにね、、、、。
赤い実(シキミア)

さむざむと鉢木の雨の赤い実よ 山頭火
この実ではないようですがね、、、、。
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