冬木立
曇り。
降ってはいませんが傘を持って囲碁の会へ、もう完全な冬の装備で「着膨れ感」が半端ではありません。
それでも風に当たると鼻水がツーと走ったりするのです、、、、風邪でもひいたら割が合いませんからね、一応フルーショットは早めにしておきましたがね。
冬木立(アメリカハナノキ)

こな間来た時はまだ歩道は真っ赤な絨毯を敷いた様に落ち葉に埋もれていたのですけどね、、、、、もうすっかり冬木立のようです。
道中にはまだこんなに残っていいましたが、掃除が行き届いていないだけで木は裸のようです。
公園の落ち葉(アメリカフー)

いまははやいろはもみぢも冬木かな 山口青邨
イロハモミジならぬ「アメリカハナノキ」と「アメリカフー」と言う楓の仲間ですけどね。
そんな落ち葉の下にこんな物が咲いています。
竜胆

、、、異花(ことはな)どもの皆霜枯れたるに、いと花やかなる色あひにてさし出でたる、いとをかし
枕草子
寒さを感じるようになってからの花のようですね。
草地や堤防など定期的に草刈がなされる場所を好むようで農耕生活と深く結びついていたようですが、近年はそんな場所と共にあまり見られない花となってしまったようです。
薬になるようですが、、、、「竜胆」と書くくらいで龍の肝を舐めたほどに苦いのだそうです。
こんな可愛い花の名にしては可哀想だと思うのですがね、、、、、、
貰い食い

小鳥のために置いているのですけどね。
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