冬の空
曇り、当地では冬と聞くと青い空には無縁となってしまうようです。
冬の空

冬空の鋼色なす切通 大野林火

鉛色とも言いますが、、、、色見本(RGB)では微妙に違うようです。
色音痴が色を気にしているのは昨夜読み終えた小説の所為のようです。「照柿色」と言うのが重要なモチーフだったのですが、オヤジのイメージと色が違っていたようです。つい色見本を捲る癖がついてしまったようです。(照柿 高村薫)
オヤジにとって狂気と言うか憂鬱を呼ぶ色はこの空の色のかも、、、、、
明日は宴会、月末は旅行、、、、何とかこの嫌な季節をやり過ごさなくてはね。
銀杏

何だか一気に葉が落ちてしまったようです、その中から銀杏が顔をだしていました。
最近増えて来たイチョウの木なのですが銀杏が生る木は珍しいのですよね、まだ新しく植えた物が多いようなので大きくなると生り始めるのですかね。(銀杏は悪臭なので実の生らない物を選んでいるのかもね)
ぎんなんのさみどりふたつ消さず酌む 堀 葦男
酒のつまみになるほど拾えると好いのですがね、、、、
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