落ち葉
晴れ。
落ち葉

もう散ってしまった物から今最中の物まで、、、、
「散るモミジ残るモミジも散るモミジ」
ハハハ、、、サクラでしたかね。
左側の赤は「モミジバ楓」です、赤一色に見えますが一葉一葉を見ると様々な色の葉が混在しているのです。おかげで並木になっていても一色というよりバラバラ感のある景色となってしまうようです。
モミジバフウ

桐

「桐一葉」 と言えばこれで桐の葉が散ることをさすようです。そんな重要な落ち葉の割には青々していると言いますか、イマイチさえない感じではありますが、、、、、。
それもそのはず、「桐一葉」の桐はアオギリ(梧桐〕でなくては駄目なようです。(が、ここには無いようなので代用させてもらいます)
一葉散る咄ひとはちる風の上 服部嵐雪
辞世句となっています(今日が忌日)
「咄」(とつ)の字がミソのようですが、、、、。
1、 《舌打ちの音から》 激しくしかるときに発する語。ちょっ。
2、 驚き怪しんだり、強く呼びかけたりする時に発する語。
3、 驚きあやしむ語。さてさて。
また一枚落ちてきたか、さてさて、私も風のままに、、、、
てな事ですかね、もう秋も終わりのようです。
花

枯れ草の中にこんなものが咲いていました、ネリネ(ダイヤモンド、リリー)でしょうか。
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