二百十日
晴れ。
9月です。
さっそく、「防災の日」となっています。元々は二百十日(にひゃくとおか)と言う事で稲の出穂期に風が強い日が多いと農家の厄日と言う事でしたが、関東大震災が9月1日と言う事で合わせて「防災の日」となったようです。
何だか災害も巨大化の時代なのでしょうかね、雨の降り方も風の強さも一昔前に比べると桁が違って来ているように見えます。中国の台風動画では人が吹き飛んでいるし、乾燥したイメージのテキサスは今深い水に浸かっているのです。
二百十日

節水が言われ水撒き制限が出来てから今頃の芝はこんな状態が多いのです。
ジーンズのごはと乾きし厄日かな 大原教恵
当地では有り難い事に風も雨もさほどの大事には至らず、地面などピクリとも揺れた記憶がありません。
山火事くらいでしょうかね、、、、街には煙が入って来るだけですけどね。
天災は忘れた頃にやってくる 寺田寅彦
当地ももう少し考える必要があると思うのですが、無頓着の人が多いようです。我が家だってベースメントにペットボトルが空くたびに生活用水を溜め込んでいるだけですけどね。
花(紫陽花)

北国の紫陽花は何時までも残っているようです、日本での記憶は梅雨時の花としてしかの残っていないのですよね。
青栗

もう、1ヶ月もすると茶色く割れてくるのでしょうかね、、、、。
今年の11月末は日本旅行を計画しているのですが、行く度にに大きな地震にあうのですよね。地震は避けられないが、震災は避けられるとか、防災意識くらいは高めておかなくてはね。
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