スラム化
今日も煙空です、こう何日も光線が遮られたらさすがに気温が下がってくるように感じられます。30度超えと嚇された程の猛暑は免れた様な気がします。
週末はパウエル祭、ゲイパレード、花火の最終日と暑い盛りのイベントが目白押しなのですけどね、、、ギラギラの太陽がないと何か拍子抜けしませんかね。
スティーブストン


朝は魚の買出しへ、帰ってからパウエル祭。
パウエル祭


祭りは相変わらず盛況のようですが、、、、気になるのはこの街(パウエル)です。
来る度に汚くなって来るようです、会場(オッペンハイマー・パーク)の芝を見て下さい。以前はもう少しまともな芝でしたよ、草だらけになっています。
久し振りなので昔の職場跡(コージや清水商店跡)や買物に行ったサンライズの八百屋辺りを歩いてみました、、、、浮浪者は寝ている、ゴミだか生活用品だかわからぬ物が道路に氾濫、シャッターを閉めた店の前では路上にガラクタを並べたような市がたっています。
如何見てもメンタルを含めて五体満足と言える様な人は一割にも満たないのではないでしょうか、まさにスラムと言われても仕方が無い状態なのです。
社会からはみ出てしまった人達が吹寄せられて来る街のようです。
かっては日本人街として賑わった頃もあるのですけどね。
サンライズに向かって

古い街ですが観光化などで売り出し中のスティーブストンと益々スラム化するパウエルとの風貌の変化の差に戸惑ってしまいまう、朝からの街廻りです。
どちらも日系人には関わりの深い街なのです。
格差社会は益々街の形を歪めてくるのかも知れませんね、スラム化の進むパウエル街のようでした。
花(クコ)

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