真っ赤な太陽
このどんよりと煙った空はお天気用語では何と言うのでしょうね?
真っ赤な太陽

まっかに燃えた 太陽だから
真夏の海は 恋の季節なの
美空ひばりがミニスカートにゴーゴーダンスで「私だってこんな歌くらい歌えるわよ!」と言ったとか言わなかったとか、、、、こんなメラメラと燃えるような太陽だとかえってすっきりした夏なのですがね。
同じ赤い太陽でも、、、、熟柿のような今にも壊れてしまいそうな太陽が煙の夕空を漂っています、さほどの熱量は感じませんが風の凪いだ街は何時までも籠ったように蒸し熱いのです。
先日はつい暑さに負けて足元の方なら大丈夫と窓を少し開けたまま寝たのです、朝起きると喉がイライラしています。煙にやられたのか夏風邪か、、、、、。
現在、バンクーバーのエアークオリティーは北京を上回る悪条件にあるそうです。
花(オニユリ)

鬼百合に庵の鬼門を守らしむ 相生垣瓜人
ハイブリッドの大きくて多様な色の百合を見る事が多いからでしょうか、この黒い斑点と反り返った花弁を見ると何だか「これが百合だ!」という気がして来るのです。
ムクゲ

寝ようと窓を閉めようとすると、、、三分ばかり欠けた月も赤く染まっています。波長の短い光線は煙に邪魔されて目まで届かないようです。
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