馬酔木
今日は心穏やかに花から

アセビです、漢字では馬酔木と書きます。馬が食べると酔う云うくらいで有毒のようです。
植木として多用され我が家にも有るのですがまだ小さな蕾の状態です、これは散歩道で見つけた早咲きのもです。小さな花の集まりですが1つ1つを見ると口をすぼめた壷のようで可愛いのです。
街で見かける喫茶店などの看板「馬酔木」はアシビと読むようです。昔、短歌、俳句雑誌に「馬酔木」と言う物があったようでアシビと読んだようです。
歳時記を当たって見るとアシビです、オヤジは花の方から入ったのでアセビ党でした。
万葉集にも出てくる花のようで文学にはお馴染みのようです。アシビではなくアセミと読みなさいという説も有るようです。
こうなるとオヤジには手におえません。
俳句雑誌「馬酔木」を主宰した水原秋桜子の句で終わります。
馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 水原秋桜子
アップも一枚

バンクーバー紹介(ダンゴの写真が無いのです)。

キャンビーブリッジよりオリンピック選手村、サイエンスワールド。
選手村は大会後リフォームされて売りに出されるのですが$ミリオンを超えるようです。
億!ですよ、不動産バブルと言われて久しいのですが何時までもつのでしょう?。
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