緑陰
晴れ。
午前中に芝刈り、午後になると暑くてそんな気にはなれませんからね。
マロニエの緑陰

徘徊も建物の片陰、大樹の緑陰と、、、、陰と陰を結ぶように歩くようです。
白雲を出る日仰ぎつ緑蔭に 中村草田男
これは「マロニエ」後ろは「プラタナス」の緑陰です。
「なつかしのマロニエの木蔭に」~ などと言う歌がありましたが、、、、オヤジの懐かしの木陰は少し違うようです。
オヤジの田舎は「センダンの木」が多い村で庭の隅や道路の脇に大きな陰を作っていました。学校帰りや遊びの途中で一休みとなるとこの木の作る緑陰だった様な気がします。薪にも材木にもなら無いと言う、何の取り得も無いような木でしたけどね。
鳥や昆虫には好かれたのかも知れませんね、下に筵を敷いて涼んでいると小さな尺取虫や蟷螂(カマキリ)の子供が降ってきて退屈することが無かったのでね。
外の暑さに出るに出れない緑陰の暗がりから、ジリジリ焼ける小径を眺めていると遠い昔に返るようです。夏の強い日差しの記憶は子供の頃のものしかありませんからね。
花(カシワバアジサイ)

ツリフネソウ(白)

こうも光線が強いと花の写真も木陰の物しかうまく写ってくれないようです。
*今日はブログの管理画面に入れず大混乱、仕方が無いので将棋のサイトで遊んでいたら何時の間にか勝手に直っていました。慌てて書きはしましたが、、、、混乱の侭終わります。
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