浮き草
曇りのち晴れ。
涼しいうちにと始めたのですが、、、、徐々に暑くなってきました。
食料庫の大掃除

ガレージに置いてある冷凍庫です、徐々に中身を減らしていたのですがやっと決断しての大掃除です。
表に引っ張り出しての水遊びとなりました。
氷が壁面に層を成していたので冷気満点なのですが、、、、、排水口が無いので中に入っての水を掻き出す作業に大汗をかいてしまいました。
もう老い二人です、あまり溜め込まないようにしなくてはね。
浮き草

底なしの沼かもしれず根無草 高岡敏子
田んぼへの取水のために堰き止めた川のよどみに浮き草が集まって来ます、びっしりと一面を覆われてしまうと何時もの遊び慣れた川でも一歩を踏み込むのが恐ろしいような気になります。
これは公園の中に作られた小さな流れですが、底なし沼状態になっているようです。
水面を覆う薄緑が涼しいようでもあり、暑苦しいようにも感じられます、、、、田の草取りに裸足で踏み込む浮き草の下は田水沸くという状態だった記憶も、、、、。
夏は赤が似合うようです。
赤い花(タイマツバナ)

赤い実(コボウズオトギリ)

「浮き草」と言えば流れ者と言うのが演歌の世界のようです。
昨日は東 今日また西に
行衛(ゆくえ)定めず 浮草の如(ごと) 「浮き草の旅」 作詞・作曲:鳥取春陽
大昔(大正から昭和初期)の演歌師の作品だそうです、後も続々とあるようです。
別名、「根無し草」ですからね、、、、。
我等も根無しの草なのでしょうね、、、、、何処まで流れるのやら。
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