責任者出て来い!
凡々と過ごしていても心配の種は無くならないもののようです。
日航(JAL)更生法申請。負債2兆3221億円などと新聞に出ています。
誰のせいなのでしょう?。世の中が悪いという事にして責任者が出てきません、地震のように突然にツブレタのではありません。
経営陣も銀行も株主も従業員すらも、みんなで国の金(税金)をアテにしていたのです。その上に政治家(政府)までが絡んでいるのです。
これまでの経過でも対抗意見、元経営陣に物申す勢力は無かったですかね?。そう云う経過も無いところに又大金をつぎ込んでも同じ事です。明確な責任者を持たない企業は無くなっていいのです、無くなるべきなのです。
「役所と民間の悪いところを合わせたような会社」と言われているようです。(佐高信)
そこに又役所の金と力が入るのですが、ここは最も責任を取れる人材の棲まない処なのです。
いっそ潰してしまって本当のゼロからの方がいいアイデアが出てくるような気がするのですが。世の中、航空会社はヤマほど有って再編成が迫られているように見えるのですがね。
若い頃、飛行機関係の仕事をしたことが在るのですがその頃のJALは高嶺の花、憧れの会社だったのですがね。
公金が入るのだから経営の透明性が何よりです。それにより経営陣の責任を明確にすれば、銀行、株主、従業員の責任も自ずから判る事になるのでしょう。
公金を注ぎ込むのは初めてではないのです、無責任はモラルハザード。
お江戸の時代なら何人腹を切ったのでしょう、もっとも秘書殿のように簡単に詰め腹を切られては益々責任の所在がなくなるのですが。
昔、「責任者出て来い!」と叫ぶのがウリの漫才師もいましたが、、、、オヤジも。
花

赤花のマンサクです、この花の無い時期に「まず先に咲く」と咲き誇っていますがあまり目立たない花なのです。
本。
NO3 「美酒佳肴の歳時記」 森下賢一
酒呑みの俳句を集めた物です、歳時記なので通して読むことは無いのですが一通り。さすがに夏の項はとばしました。思い付いた時にめくればよいので便利です。
1つ紹介。
老眼鏡箸置きにして寝酒飲む 猿山木魂
ダンゴ

ローストチキン、しばらくぶりです。若い頃は1匹位食べたのですがね。
誰も手を出さないチーズがあったので野菜の上に乗せて焼いてみました、何とか食べてくれましたよ。
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