南瓜の花
晴れ。
ミヤコグサ

踏まれる様な所に咲いていますが、名前は優雅に『都草』。日本にはムギ類の栽培に付随して持ち込まれた史前帰化植物と言う事で、先ずは人の大勢住む都辺りから広がったのでしょうかね。
写真は家畜の飼料として新しく持ち込まれたセイヨウミヤコグサのようです。(又、開花後に花が赤くなるものをニシキミヤコグサと呼ぶようです)

みやこぐさ咲きかたまりて日が炎ゆる 和地 清
日差しは益々強くなってきました。道の左右のブラックベリーも花から果実へ、そして青い実から赤へと変わってきました。黒くなれば採りに来なくてはね。
今日の花は真夏の大きくて黄色い花を、、、、
花(南瓜)

南瓜咲き百姓の子の大き臍 西野幸三郎
田舎の川原はゴミ捨て場でもありました、その河原の土手に南瓜がオノレバエ(捨てた残飯の種から勝手に生えてくる)してました。雑草の中で大きな黄色い花を咲かせるのです、まるで掃き溜めの鶴の様に凛と咲くのであります。
ズッキーニ

これも親戚のようですが南瓜のように横には這わないようです、味も違いますけどね。
実だけでなく花の料理もあるようですよ。
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