サンザシの花
晴れ、暑い!
セイヨウサンザシ

「メイフラワー」 と呼ばれる花は幾つかあるようですが、、、、、新天地を求めてアメリカに旅立った「メイフラワー一号」の命名に関わっているのはサンザシの花だと思われます。
アカバナヤエサンザシ(Crataegus laevigata cv.Paul's Scarl)

しかし、この八重のアカバナサンザシではないようです。(1866年に市場に紹介された園芸品種では1620年の出発には間に合いませんからね)
きっと、よく隣に植えられて紅白をなす相方の方なのでしょうね。
この木には刺があります、、、、キリストが十字架にかけられた時に被せられたという「荊の冠」はこの木で作られたとか、血で清められたサンザシは不思議な力を持つようになったようですよ。
もう一つ赤い花を、、、、。
オニゲシ

八重にして芥子の赤きぞ恨みなる 夏目漱石
写真を用意したので、刺のある花も、、、、。
イヌバラ

バラのほうがが「荊冠」は作りやすそうですけどね。
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