ハンカチ
小雨、曇り、晴れ、、、、順番にくるくると入れ替わるような一日です。
その晴れ間を狙っての写真です。
マルメロの花

クインス (quince)と言われ偶に八百屋でも売られる果物の花です、日本では「セイヨウカリン」と言うようですね。
近所に大きな木があるのですが屋敷内で近づけないので今年の写真は諦めていたのですが、、、、何時も寄る公園の片隅に若木を見つけたので接写。

ハンカチノキ

本当に白いハンカチがはためいているようです。
この木は、一属一種、中国西南部にのみ自生していたようです。属名は「Davidia 」、ダヴィッドと言う神父が西洋に紹介したようです、この人珍しい物好きだったようで「ジャイアントパンダ」や「フサフジウツギ」(Buddleja davidii Franch)他のの紹介者でもあるようです。
このヒラヒラした2枚のハンカチ部分は花びらではなく「苞葉」と呼ばれる葉の変化したもののようです。
ハンカチの花散る別れの数ほどに 和気久良子
最近はティシュが良くなったせいでしょうかね、あまりハンカチを見ることが無くなった様な気がします。
贈りものを ねだるわ
ねえ 涙拭く
木綿のハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい 歌 太田裕美
「アカシアの 花の下で あの娘がそっと 瞼を吹いた 赤いハンカチよ、、、」
と言う、裕次郎の歌もありましたよね、歌謡曲では恋の小道具のようですけどね、、、、。
オヤジも一応持ち歩くのですよデジカメを包んでポケットに入れるためですけどね、、、、汗も洟も拭きますがね。
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