耄碌
今日も雪から始まる1日でした、晴れ間もありましたけどね。
朝

「桃の節句」も過ぎたと言うのにね、見る見る白くなり一気に気温が下がってきました。
昼

しかし、青空になると少しは春の気配も見えてくるのです。
山茱萸に けぶるや 雨も 黄となんぬ 水原秋桜子

春の黄色い花達の蕾も大分開いて来たようです。
石原慎太郎氏の記者会見を見て、、、
年はとりたくないな!
最近ブログの文章が短くなって来たのですが、益々書くのが嫌になってしまいました。言葉は口から出てしまえば己の物ではなくなってしまうようです。
過去の言葉と今の言葉の間には「耄碌」と言う怪物が棲んでいるようです。
遺言のように新しい物が優先されるとされるのも恐ろしい気がします、、、、、晩節とやらはかくして穢れてゆくようです。流行作家でも青嵐会の闘士でも東京都長でもない何かに脅えたような一人の老人がいるだけのようです。
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