冬景色
曇り。
早朝、日本からの伯父さんの訃報で起きる事となりました。1919年生まれ、年齢的に不足は有りませんが淋しい次第であります。この春会った時は少し口数が減っていて心配してはいたのです、まだまだ聞いて置きたい事は山ほど残っているのですけどね、残念です。
野宿 -戦後の奉天でー
敗戦で全てを失った私は
冷たい視線を背に
身を寄せるところもなく
異国満州の各地を放浪した
、、、、 詩集 「粗朶の束」 大塚進
こんな経験から筋金入りの戦争反対者でした、、そしてオヤジのドウシヨウモナイ時代を支えてくれた恩人なのです。
まだ、実感がわいて来ません、残された本でも読みながら偲ぶ事とします。
ありがとうございました!
冬景色

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