脱帽
雪。
雪がふるふる雪見てをれば 山頭火
予報どおりとは言えよく降るものです。
何処にも出掛けられないので我が家の写真です。
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花(マサキ)

だまし庵日記 12月9日 野坂昭如
秋のはじめに誤嚥性肺炎とやらに見舞われ、スッタモンダ。どうにか息を吹き返したらしい。あせらない、あせらないと妻が呪文のように唱えているが、ぼくはちっともあせっちゃいません。さて、もう少し寝るか。
この国に、戦前がひたひたと迫っていることは確かだろう。
「火垂るの墓」の作者の絶筆です。
何だか昨日の続きのようになったので終わります、最近気になってしょうがないのですよね。
萎え痲羅にさしこむはただ冬の月
臍に移りし枯れ枝の色 (野坂昭如) 「エロ事師たち」より
こんな色話あたりで行きたいのですけどね、、、、、これでは元気なさ過ぎか、 ミック、ジャガーに笑われてしまいそうですね、脱帽。
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