初雪
雪。
ベチャベチャの雪が一日降り続きました、おかげで3回も歩道の雪掻きをする事となりました。初雪にしては積もり過ぎですよね、この辺りで15センチとの発表です。
初雪

雪降れり時間の束の降るごとく 石田破郷

3回歩道の雪を掻いたのですが、、、、最後は道路に下ろした雪の方が歩道より高くなってしまいました。これは1回目の時の写真です。
南天

裏庭の南天が雪折れするのではないかと思えるほど頭を下げています。
着物などの文様に「雪持ち南天」と言うものがあるそうです、、、、、しなやかな枝葉に赤い実と白い雪。先人達の目の確かさに恐れ入るしかないようです。
雪持ち南天

雪持文=雪持柳、笹、松、椿というように、植物に雪が降り積もった様を文様化したものです。しなやかな枝葉が雪の重みに耐える姿をデザイン化したもので、やがて雪をはね返して立ち直る生命力と、春を待つ心が伝わる文様です。
柳に雪折れなし
とか、しなやかに春を待つとしますかね、、、、リタイア組みは無理して外に出る事もありませんからね。
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