餅つき
年も押し詰まり後2日となりました。
師走も年の瀬も実感として希薄になってしまいました。少しはメリハリを付けようと日系センターの「餅つき大会」へ。

善男善女で、大盛況です。餅をご馳走になろうと思ったのですが長蛇の列、早々に退散しました。
我が家でも餅つきが待っているのです。
臼と杵という訳には行きません。


餅つき器も古くなって力が弱っているようなので1臼だけ。切るのが面倒なので丸餅にしたのですが慣れない事なので型が揃いません。
餡(アン)入りの物も少し作ったのですがアンが上品すぎたようです、甘味が足りません。
子供の頃は餅はご馳走でした、暮には一家総出で沢山の餅をついたものです。
餅つきや焚火(たきび)のうつる嫁の顔(かほ) 黒柳召波
ダンゴ

出来れば直ぐ食べるのが我が家の慣わしです、汁で食べてみました。正月には早いので雑煮ではありませんが何と云うのでしょう。
目刺し、ゴボウ、アスパラの牛肉巻き、ハスとジャコのキンピラ、昆布の酢の物。
スポンサーサイト