Remembrance Day
曇り。
Remembrance Day

天気の好い時に撮ってあった物で今日の写真ではありません、毎週行くボーリング場の隣です。
Remembrance Dayは訳すと「戦没者追悼記念日」となる様で、どうしてもナショナリズムが前面に出てくる軍事色の強い行事になってしまうようです。
当然、敵対した双方にある訳であり、日付や名称は違え双方で慰霊と追悼の行事が行われるのであります。
オヤジはラッキーな事に兵役についた事も戦争に行った事もありません、しかし世界では戦争の絶えた事はありません。そこでは多くの兵士、軍属そして多くの子供や一般市民が死んだのです。
敵、味方をこえ戦争で無くなったすべても方々に「黙祷」となってほしい様な気がします。
何だか内向きに、内向きにと言う時代のようです、、、、新しい大統領も「アメリカ・ファースト」などと叫んでいます。
当然どの国の為政者も「国益最優先」を言うのは当たり前でしょうが、、、、「自分だけが」と言ってしまったのでは戦への近道となるのではないでしょうかね?
一段とりっぱなお墓皆戦死 蓮池外枝 (中日新聞)
戦死せり三十二枚の歯をそろへ 藤木清子
こんな時代に戻りたくはありませんよね。
花(アカツメグサ)

もう、ポピーは見つかりませんがこの花は霜の降る頃まで生き残っているようです。
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