馬肥ゆる秋
秋晴れ。
痩馬のあはれ機嫌や秋高し 村上鬼城
馬も色々あるようです、
裸馬でしたがタテガミも生え揃い「天高く馬肥える秋」となって来たようです、後ろのカエデも少し赤くなって来ました。

秋の深まりとともに赤い物が目に付くようになりました。
カンボク

ズルカマラ

虫

秋といえば、、、、、虫の声なのですけどね。悲しいかな偶に出す虫の写真がこんな蛾の写真のようです。
湯上りの極楽浄土虫浄土 阿倍みどり女
やっぱり、夏は蝉が鳴き、今頃は、、、、
あれ松蟲が鳴いてゐる。
ちんちろちんちろ ちんちろりん。
あれ鈴蟲も鳴き出した。
りんりんりんりん りいんりん。
で、なくっちゃね~。
日本人は言語脳といわれる左脳で虫の声を聞き、西欧人は音楽脳といわれる右脳で聞くのだそうです。そんな事で虫の声に関する受け止め方が違うとも言われますが、聞き慣れていないことが最大の原因ではないでしょうかね。
小鳥たちの囀りは日本人同様楽しんでいるようですからね。
蝉時雨、虫時雨、蛙時雨、、、、北国は耳にも寂しいのですよね。ツレのように虫嫌いには天国ですけどね。
スポンサーサイト