小蝶
晴れ。
夏らしくなって来たと思えば、、、、、「ムシムシ」、「ジリジリ」とまるで日本の夏のようです。
裏道

ごみ収集車だけでなくオヤジの散歩道でもあります。花の写真を撮るには大通りより面白い物が撮れるのです。
右側にはバラ、クラブアップル、ナナカマドの赤、左はブットレア(フサウツギ)の青紫です。
足元にはこんな物も、、、、
ドクダミ

どくだみや真昼の闇に白十字 川端茅舎
これも裏道の方が似合いそうです。
セセリチョウ

蝶の句は掃いて棄てるほど見付かるのですが、、、、、この蝶だとわかる句は見付かりません。一茶は300を超える蝶の句を作ったようですが中に「小蝶」「小てふ」として作られた物があります、蝶の子供は青虫ですから小さな蝶の事ですよね。
懐へ入らんとしたる小てふ哉 一茶
これなど、大きな目玉のセセリチョウかも知れませんね。
この蝶、蛾と思われている方も多いようですけどね。ヒラヒラと優雅に飛ぶでなし色彩豊かな衣で着飾っているわけでありませんからね。
そもそも蝶と蛾の区別も無いようですけどね、勝手に人が好悪、美醜を持って区分しているようです。
英国国民投票で謳われた「ばら色の公約」が早くも色褪せて来たのだとか、、、、当然と言えば当然のことと思われます。
選挙に勝つためには嘘八百も並び立てるのが近代選挙ですからね。
消費税だってあれだけ言い張っていても「君子は豹変す」とばかりあの様ですからね。
言葉が死んでしまった選挙は何を基準に票を入れれば良いのでしょうね、、、、好悪、美醜でしょうかね。
2014年 衆院選 景気回復、この道しかない。
2016年 参院選 この道を。力強く、前へ。
自画自賛 OR 失敗 ??
どう総括すべきなのでしょうね。
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