イボタノキ
曇り。
プリペットの垣根(セイヨウイボタノキ)

噎せるような芳香が一帯に漂っています、毎年冬の間に大々的に刈り込むのですがもうこんなに伸びてこの辺りは白い花が目立ちます。この家はぐるりとこの木に囲まれているのですが花が咲いているのは10%くらいのようです、全面が花になると芳香と言うよりも悪臭となってしまうことでしょうね。

隣も去年までは石楠花の花に飾られていたのですが、、、、、全て取り払われて新しい家が建ち始めました。
さて、新しい家はどんな庭になるのでしょうね?家は立派ですが庭はいい加減と言うのが現代の傾向なのですよね。
インベストで買った家でしょうかね、、、、家は新しくても庭は草だらけという家が目立つのですよね。家は新しくなっても街が薄汚れてゆくように感じられるこの頃なのであります。
花(セイヨウキンシバイ)

*イボタ蛾
イボタノキを調べているとよく出てくる昆虫(蛾)です。この木を主食としているようですが当地にも生息しているのでしょうかね。(当地はイボタノキの原産地ではありません)
葉を噛むと成長を阻害する物質になるという昆虫対策を持つと言うイボタノキですが、唾液でそれを中和すると言う戦術で食べ続けると言う執着ですからここまでついて来たかも知れませんよね。
ただ、この蛾の風貌に惹かれただけですけどね。
イボタガ

ネットより
フクロウの顔に似せたようですよ。
なんぼたたいてもあけてやらないぞ灯取虫 山頭火
ここでは夏の夜の訪問者も少ないのですよね。
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